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北朝鮮の金正恩総書記(国務委員長)が2日、江東(カンドン)郡病院と総合奉仕所の建設現場を現地指導した。朝鮮中央通信が伝えた。

朝鮮労働党中央委員会の金徳訓(キム・ドックン)、金才龍(キム・ジェリョン)、呉秀容(オ・スヨン)の各幹部が同行した。

金正恩氏は建設現場を見て回り、「全国の市・郡に近代的な保健医療施設を建設する事業は、どの部門よりも立ち遅れていた保健医療部門を10年間にどの部門よりも著しく振興させるための一つの巨大な革命である」としながら、「全ての市・郡病院を党の保健医療近代化構想とチュチェの建築美学思想が完璧に具現されたわが時代の社会主義保健医療のシンボルとして立派にうち建てる」と強調した。

また、「全国の全ての市・郡に立ち上がる各病院に医薬品を十分に供給するには国の製薬工業を画期的に盛り立てなければならない」と述べた。

そのうえで、「党の地方発展政策を寸分のずれもなく実行していく上で何よりも建設陣容をしっかり準備させることが最も重要である」「全ての建設連隊が技能工の養成に死活をかけ、科学的な目標と計画の下で技能工を養成しなければならない」などと主張した。